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文章の発音トレーニングに挑戦!

更新日:2023年8月9日

小学生と幼稚園の男の子をもつAyaさん。親子で楽しく発音トレーニングしています!

親子で発音トレーニングするAyaさん


高難度発音の検定文を読む


これまで、英語発音矯正塾を受講して単音の発音(初級講座)、単音の組み合わせの発音(中級講座)を学んだので、ついに文章の発音トレーニング(上級講座:現スタンダードコースLevel 5に相当)に挑戦します。

文章講座では「検定文」といわれる英文を使って練習します。70語くらいの短い会話文で普通だと2分程度で読み終わるのですが、発音の難しい単語が多く含まれていてスムーズに読み上げるのがとても大変です。


この、発音の難しい「検定文」を正確に発音できるようにすることはもちろんですが、実際の会話のようにナチュラルに言えるようにする練習もします。レッスンの中で、同じ文章でも話し手のテンションによって母音が多少変化したり、イントネーションが変わることがあるということも学びました。



成長を感じる自分の発音力


レッスン初回、まずはじめにその検定文を一人で読みます。ぎこちないけれど、ゆっくりとなら読むことができ、「単音」から地道に練習してきて良かったなと思えました。

Rの発音トレーニング


修正が必要な箇所は、その場でえりか先生に教えてもらいます。初日は、文中のRが発音できていないと指摘されることがありました。まだ自分の耳では判断できずその場で直すのは難しかったのですが、後でレッスンビデオを見返すと理解できました。


ですがそれもレッスンを重ねるごとに、自分でも「Rが入っていない!」と気づいてその場で言い直すことができるようになり、毎日の練習のおかげで、口と耳が鍛えられたのを感じました。

そのうちだんだんと他にも気になるところが出てきて、「次週までにその課題をクリアする」という目標を立てて発音トレーニングを続けました。



英語にはリズムがある


講座では、英語ならではのリズム感を意識した練習もあります。

メトロノームの一定のリズムに合わせて音節ごとに発音するのですが、最初はこれが難しく、発音に集中するとメトロノームの音が聞こえなくなってタイミングを合わせられなかったり、逆にメトロノームの音を聞いて速さを合わせようとすると、発音が崩れてしまったりしました。

でもこれも、コツを掴むと楽しくなってきました。


この練習で、日本人がやりがちな不自然な箇所で区切ってしまう話し方を矯正して、よりナチュラルな英語を目指すことができるようになるそうです。

また、毎日の練習では、口の形を特に意識しました。セミナー動画を観ながら、えりか先生が発音するときの口の形をメモして、その形を真似しながらトレーニングをしました。

英語発音矯正塾文章講座の検定文(発音記号表記)


「ほどよい!」をもらえる嬉しさ


講座の後半では、発音の微調整をする時間がありました。

毎回詳しく点数評価してもらえるので、できているかどうかは明確にわかるのですが、ちょっと不自然だけど通じる発音はできていた、という時や、意識しすぎて変な発音になってしまった時などは、ぎりぎりOK、ぎりぎりOUT、と言われることもあります。


その中でえりか先生の「ほどよい!」(通じるかつナチュラルな発音ができた)をもらえるのがとても嬉しく励みになりました。


*画像:検定文が発音記号で表記されたもの。(チェック項目が細かく記されています)



日常で感じられる発音トレーニングの成果


英語発音矯正塾で発音を学ぶ前は、TH、R 、L の発音を正確にできるようになりたいと思っていましたが、いざ始めてみると、ほぼ全ての音の矯正が必要なことがわかりました。

初級講座から一音ずつ矯正していくことを繰り返していき、最後の上級講座では総仕上げをします。


上級講座を終えてからYouTubeなどで英語を聞くと、検定文で練習してきた単語を聞き取る事ができるようになっていました。

本当に、「自分が発音できる音は聞き取れる」ようになったので、とても嬉しかったです。


私は、中級講座終了後、2ヵ月くらい空いてから上級講座を受講しましたが、口が覚えているうちにステップアップする方がより上達しやすいと思うので、なるべく間を開けずに受講することをお勧めします。


これからも自主練を続けて、発音レベルをもっと上げたいと思います。


 

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