えいご発音あそび®
幼児向け英語発音トレーニングの紹介ページです
5分で解説!えいご発音あそび®とは?
赤ちゃんが生まれると、
おかあさん、おとうさん、おねえちゃん、おにいちゃん、おばあちゃん、おじいちゃん、
まわりの人たちが口々に話しかけますね。
日本に生まれた赤ちゃんは、日本語を聞いて育つので、自然に日本語を話せるようになります。
でもこうして日本語を聞いて育つと、英語などの外国語を聞き取ることができなくなります。
英語には日本語には無い音があるので、脳が言葉として認識せず、雑音と捉えてしまうからです。
では、どうしたら英語を話せるようになるのでしょうか?
3~5才は最も言語脳が発達する時期
発音が不安定だと
全部が崩れてしまいます 🐢
全国初!石岡幼稚園本科に導入
2012年8月から、先生方の発音トレーニングを開始。
このプログラムは、まず先生がきれいな英語発音をマスターし、
子どもたちに遊びながら教えていくというものです。
集中講座では、鏡を見てお互いの出来をチェックしながら、
和気あいあいと笑いの絶えない練習となりました。
このときは夏休みということもあって、小中学生のお子さんも一緒に参加しました。
子どもはさすがに吸収が早く、あっという間に『音』を覚えてしまい、その後
「テレビに流れる英語が聞き取れるようになった」という、うれしい報告もありました。
難しい勉強だと思っていた英語に対するイメージが、まったく変わってしまったようです^^
集中講座終了後も、練習を続けてきました。
現在では、みなさん正確な発音をマスターしているので、
平成25年度より、積極的に園生活の中に『発音あそび』を取り入れています。
今後の子どもたちとの『えいご発音あそび』が楽しみですね。(^o^)/
毎日新しい言葉をどんどん覚えていく、この年齢の子どもたちにとって、
『えいご発音あそび』は、ネイティブのように英語を身に付ける大きなチャンスとなります。
まさに遊び感覚で音を体で覚えてしまうので、
自転車の乗り方を大人になっても忘れないのと同様に、一生残るものとなります。
『三つ子の魂百まで』ですね。
「英語が話せるかどうか」というのは、
「スラスラと淀みなく言えるかどうか」ということではありません。
流暢に話せているようでも、カタカナ英語の発音では外国人には全然通じません。
これでは、「この日本人は、訛りがひどくて何を言ってるのかさっぱりわからないなぁ?」
と思われてしまいます。
こんな大人にならないために、子どものうちに、
日本語にはない英語の音を刷り込むことが大切です。
この音が身についたら、抵抗なく英語の世界へ入っていけます。
たくさんの英単語や英会話を教えるのは、もっと後の段階です。
子どもが英語を覚えていく過程は、日本語を覚えるのとなんら区別はありません。
正確な音を聞いて、発音して、単語を覚えて、文章にしていく。
それだけです。
小さな子どもが日本語を覚えるのと同じように、自然に英語を覚えるようになるには、
最も身近な存在のお母さんやお父さんが、正確な音を見せてあげることがいちばん効果的です。
このとき教える発音が間違っていると、子どもはそのままコピーして、間違った発音を覚えてしまいます。
子どもにとって最も身近な存在のお母さん、お父さんは、いちばん信頼できる良い先生です。
お子さんと一緒に発音を覚えて、お子さんの将来の可能性を広げましょう!
石岡幼稚園の
先生にききました
毎日こどもたちとえいご発音あそびをしている先生方にアンケートを実施しました
Q:教えるうえでどのような工夫をされていますか?
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自分が楽しんでやることを心がけています。
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楽しく、オーバーリアクションでやっています。
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自分の指導が不安なときは、資料を参照しながらやっています。
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毎日同じことを繰り返すうえで、飽きがこないよう、変化をつけてやるようにしています。
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手を使って音の表現をやったりすると、真似っこしてくれる子がいるので印象がつくと思います。
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一緒にお手本をやっています。褒めると喜んでやってくれるので、そこでメリハリをつけています。
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舌の動きや音の調子をジェスチャーをつけてやると、楽しくやってくれます。
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日々シラバスを参考に、毎日変化をつけてやってみようと思っています。
えいご発音あそび®️の活動
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