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代表挨拶

​教え方研究所代表 田中栄一

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​私は、勉強やビジネスのためではなく、

文字通り命を守るために必要に迫られて英語を身につけました。

 

以前ハンググライダーのインストラクターをしていた頃、オーストラリアの世界チャンピオンの元へ単身武者修行に出かけました。今考えると非常に無謀だったのですが、その頃は英語がまったく話せなかったので、相手の言っていることがわからず自分の意志も伝えられず、毎日が苦労の連続でした。

 

ハンググライダーで空を飛ぶということは、事故が起きれば即生死にかかわる事態になるということでもあり、自分の意志が伝えられないのは、致命的な欠陥を抱えて飛ぶことになります。

 

そこで、師匠のチャンピオンにしつこいくらいにつきまとって発音を聞き取り、どうやったら通じる英語が話せるかを自分なりに研究し徹底的に練習しました。

 

元来深く突き詰めたくなる性格なので、非常に細かいところまで分析して、通じる発音の仕方を独学で身につけました。自分ができるようになってみると、日本人は皆正確な発音ができていないことに気づき、今度はそれを教える方法を研究し始めました。

そしてそれを娘たちで試したところ、この方法が間違いなく結果を出すということが実証されたのです。20年かけた実験の結果は、この動画を見ればおわかりいただけるでしょう。

 

一般的な「Repeat after me. 真似して自分で覚えてください」という教え方では、なかなかお手本通りにはできないし、明らかに自分の音は違うのに、どうやったらできるのか正解がわからず、つまずいてしまいます。

 

このような、受講者の能力に頼る曖昧な教え方ではなく、

『誰でも確実にできるようになる方法で教える』

それが私のポリシーです。

 

学校教育以外にも、スクールや教材が日本中に溢れているのに、英語を話せる日本人がこれほど少ないのは、何かが間違っているからにちがいありません。

 

その間違いを正すことができるのが、『発音』だと思います。


英語学習を始める際、まず最初に会話の基礎となる『発音』を教えるべきなのです。

 

この『発音トレーニング』は、日本の英語教育を変えるものとなると確信しています。

代表挨拶
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