アスリートサポート
教え方研究所は
国際大会で活躍するスノーボード選手
鈴木湧也選手 をサポートしています
アスリートに欠かせない武器とは?
どんなスポーツでも、海外で行われる競技会で戦う選手にとって、
技術や度胸だけではどうしてもカバーできないもう一つの敵があります。
それは言葉。
世界各国から集まる選手達の共通語である英語が、勝負を左右する命綱となるのです。
選手は、競技のタスク説明や大会スタッフとの交渉、選手同士のコミュニケーションなど、
現地での競技や生活に関するすべてのことを英語でこなさなければなりません。
メジャーなスポーツの大きな大会なら通訳が帯同するのかもしれませんが、そんな贅沢な待遇はなかなかないので、自分のことはすべて自分でケアしなければならないのが普通です。
当社講師の田中栄一も、若かりし頃ハンググライダーという超マイナーな競技の日本代表選手として国際大会に出場していた経験があるので、その大変さは痛いほどよくわかります。他国の選手は、競技以外でも言葉によるプレッシャーをかけてきます。そんな時に何も言い返せず弱気になってしまっては、本番で力を発揮できません。何を言われても、きれいな発音でジョークを返せるくらいの余裕で臨んでほしいものです。
鈴木湧也選手は、全日本スキー連盟 2014-15シーズン スノーボード男子 アルペン の強化指定選手に選ばれ、将来を期待されている選手です。
彼は、初めてアメリカの大会に出場した際、世界のレベルの高さを肌で感じ、様々な場面で言葉の重要性を実感してきたので、やる気満々で発音トレーニングに励んでいます。
教え方研究所は、彼が競技に集中し堂々と世界と渡り合って行けるよう、しっかりサポートしていきます!
鈴木湧也選手のご紹介・戦績
鈴木 湧也 (すずき ゆうや)
1994年4月18日生まれ
全日本スキー連盟 2014-15シーズン
スノーボード男子アルペン の 強化指定選手
全日本スキー連盟 ナショナルチームメンバー
スノーボード
強化委員会所管、SAJジュニアチーム
アルペン種目J,rB指定(2012〜13年、2013〜14年指定)
出場カテゴリー/スノーボード
アルペン(競技)種目 及び テクニカル(技術)種目
<2011度までの主要リザルト及び実績>
スノーボード一般男子クラス
JSBA 第17回全日本テクニカル選手権大会
一般アルペン総合6位(中学3年生のとき)
種目別 ショート1位 フリーラン4位
(全日本テクニカル選手権DVDに出演)
SAJ 全日本スノーボード技術選手権大会 第4~7回フォアランナー
SAY 山梨県スキー連盟 教育本部スノーボード育成指定選手 08~12年度
<2012 年主要リザルト及び実績>
スノーボード一般男子クラス
JSBA G2公認真田十勇士カップ スラローム7位 ジャイアントスラローム4位
JSBA 全日本テクニカル選手権中部地区予選大会 アルペン男子4位
JSBA 全日本スノーボード選手権大会中部地区予選大会 デュアルスラローム6位 ジャイアントスラローム6 位
JSBA G1公認スピードファクトリー大会 スラローム4位
インカレ 全日本学生スノーボード大会 スラローム2位
SAJ 全日本ジュニア選手権大会 ジャイアントスラローム2位 スラローム3位
指定選手選考会の為、今期最も重要視していた大会でした。
初出場で最後尾スタートからの入賞で、18歳までの日本代表チームメンバーを含めた中で健闘しました。
FIS 全日本選手権大会 パラレルジャイアントスラローム12位
日本代表チーム15人 韓国チーム3人 他有力選手出走の中、初出場のため最後尾スタートから健闘しました。
SAJ 全日本ジュニア国内強化合宿に参加(北海道 雪上)4月
SAJ フィールドテストに参加 4月・5月・8月(国立スポーツ科学センター)
今期よりナショナルチーム選考にあたりフィジュカル基準が設けられ基準3種目をクリアしました。
SAJ ナショナルチームメンバー スノーボードアルペンJrBに指定されました。
SAY 山梨県スキー連盟 育成指定選手に認定されました。
<2013 シーズン11月>
USASA ロッキーマウンテンシリーズ大会 ジャイアントスラローム12位
FIS 北アメリカカップ カッパーマウンテン大会 ジャイアントスラローム25位 スラローム26位
初の海外大会出場で、オリンピック金メダリストなど海外有力選手が揃う中健闘しました。
<2013年>
SAJ ナショナルチーム合宿に参加 フィジュカル(国立スポーツ科学センター)2回 雪上(長野県 北海道)4回
JSBA G1.G2公認大会出場予定 12月~3月
インカレ 全日本学生スノーボード大会出場予定
SAJ 全日本ジュニア選手権大会出場
FIS 国内大会出場
FIS 全日本選手権大会出場
※主催団体詳細
FIS 国際スキー連盟
SAJ全日本スキー連盟
SAY 山梨県スキー連盟
インカレ 全日本学生スキー連盟
USASA アメリカスノーボード協会
JSBA 日本スノーボード協会
成績
全日本選手権初優勝!
2018年、秋田で開催された全日本選手権で鈴木選手が初優勝しました!
秋田での全日本を含めた3連戦と北海道での大会では、
金メダル3つと銅メダル1つを獲得したそうです。🥇🥇🥇🥉
鈴木選手は「全日本は、必ず獲らなければいけない大会だったのでとても嬉しいです!シーズンの最後をいい形で締めくくれたことは本当に良かったです。応援し続けてくれた方々に感謝の気持ちでいっぱいです!」とコメントしています。
鈴木選手、おめでとう!
北米カップ優勝!地元ではテレビ放映も!
鈴木湧也選手が北米カップ第1戦で優勝しました!!
おめでとうございます!
教え方研究所はかねてから鈴木選手をサポートし、
田中栄一がメンタルトレーニングや英語発音を指導しています。
世界で戦うためには、スノボが上手いだけでは勝てません。鈴木選手は、様々な面で技術を磨き上げ、国際大会で堂々と戦える実力をつけ、今シーズンも世界を転戦しています。
ガンバレ湧也!
写真: 山梨日日新聞 2015/12/22