北庄司 福子さんにききました
北庄司 福子 さん
英語コーチ

英語コーチの私が30年間していた、大きな勘違い
私は英語コーチとして、英語初心者を3ヶ月で話せるようにするサポートをしています。
いまでこそ、こんな成果をだしている私ですが、30年以上英語に携わってきて、講師・コーチとして8年間、大きな勘違いをしていました。
さかのぼると、大学生のころ。
当時の私は・・・イギリスの大学に留学しました。
卒業後、帰国してからは企業で翻訳や通訳など、英語に関する仕事をずっと続け、その後、英語コーチとして仕事をしています。
当時の私は、発音はそんなに大事ではないと思っていたんです。
ネイティブっぽい発音ではない、どちらかと言うと、日本人っぽい発音だと気になりながらも
「通じるからいいか」と放置していたんです。
その後、英語講師、英語コーチとして、教える立場になりました。
その時も、クライアントさんには「文法と英語を話す実践が大事だよ」と教えてきました。
そんな私が、大きな転機を迎えたのです。
告白しますと、
私は、ある罪悪感をかかえながら、クライアントさんに英語のボイスメッセージを送っていました。
英語コーチとして4年間、発音に自信がないなかで、クライアントさんの役に立てば、と毎日頑張って英語のボイスメッセージを送ってきました。
しかしながら、私の心の中には、あるものが潜んでいました。それは、
クライアントさんも私のような発音になってしまうのか、
という罪悪感です。
こんな罪悪感を抱えながらクライアントさんをサポートするのはいけないと思い、思い切って、発音を学びはじめました。
一般的な発音セミナーでは「こんなかんじだよ」と教えてくれますが
教え方研究所で学んだことは、まるで別次元のことでした。
あご、唇、舌の動かし方や喉の使い方
そういった、外からでは見えないような内側のことを教えていただいたので、
初級から上級の24週間という短期間のうちに英語発音がみるみる変わり、
自信をもって、クライアントさんに英語のボイスメッセージを送れるようになりました。
そして、私が声を大きくして言いたいことがあります。
それは、
初心者の時から、発音をキレイにしておくべきだ
ということです。
なぜなら一般的には、文法、単語が大事だと言われていますが、
『その文法をカタカナ発音の日本語英語で学ぶのか』それとも『ネイティブのようなキレイな発音で学ぶのか』
では、その後の上達が全く違うからです。
私自身の経験から、一度しみついた日本語英語は、なかなか癖をとるのが難しいです。
初心者こそ、英語学習の最初に、発音の美しさを手にいれていただきたいです。
英語発音を初めて学ぶ方や、英語初心者は、私にできるのかな? と不安になる傾向がありますが、教え方研究所の講座は受講生ひとりひとりに寄り添って、丁寧に指導してくださるので安心して受講できます。
教え方研究所より
北庄司さんのおっしゃる通り、英語を『カタカナ発音の日本語英語で学ぶのか』それとも『ネイティブのようなキレイな発音で学ぶのか』では、結果が大きく変わってきます。
英語を知識として学ぶだけではなく、言語として使えるようになりたいのなら、『発音』から学ぶことが最も効率的です。
また、英語コーチとして生徒さんに教えている北庄司さんは、【上級講座】まで学んだ後【指導者研修会】も受講されました。
英語発音矯正塾では、ご自身の発音力の向上に加え、「どうやったらその音が出せるのか」といったメカニズムの部分まで詳細に解説しているので、指導者の方にも好評をいただいております。
北庄司さんは、今後は教え方研究所認定講師として、クライアントの方に発音を教えていただく予定です。
今後のご活躍が楽しみです!(^^♪