発音評価の仕方

<Erikaメモ>

★基本的に、特に気になった発音のみメモしてあります。

★上手く言えたときはシンプルに「5」だけ書くことが多いです。

★ニガテ箇所のあぶり出しにご活用ください。

発音評価記号の一覧

​↓記号をクリックすると説明に飛びます

皆さんの​​発音を聞きながら独自につくっているうちに、どんどん増えちゃいました。

​読み方がわからないところや、ここに書いていないものなどあれば、

LINEやメール、もしくはこちらからご連絡くださいませ^^/

 

発音評価記号の解説

音圧が弱い

音圧が弱いときのマーク。


発音記号の上に書いてある場合は「その単音の音圧が弱かった」の意味です。
単語の前や後ろに書いてある場合は、全体的に音圧が弱かったということです。

<ありがちな音>
●マサツ音

音圧が強すぎる

音圧が強すぎるときのマーク。​

<よくあるパターン>
●C→「カッ」となるぐらい、音圧をかけすぎたときに書くことが多いです

バイブ不足

「V」や「W」などのマサツ音系の有声音で、バイブが不十分だった場合に書きます。

<ありがちな音>
●V→「ゔ」のような発音に近くなり、V音としての認識率が下がる

●W→バイブ=音圧が足りないと「う」になり「wood」が「ウッド」となり通じなくなる

不安定

特にPやTのハレツ音などを2回続けて発音チェックすることがありますが、1回目と2回目の音質が違う時などに書きます。
また、マサツ音など長く発音できる音が、発音している間に音がブレるときもこのマークを書きます。

<ありがちな音>
●P・T・TH・SH

音途切れ

特にL・Rの組合せの発音や、単語単位の発音で、途中で音が途切れた時に書きます。
発音する音が複数ある時や、巻舌Rのように舌の動きが長旅の場合は特に、途切れてしまうことがあるので注意しましょう。

<ありがちな音>
●「tired」→「tai・rd(タイ・アード)」

カクカク​発音

特に音から音のつなぎめ部分で、ナミナミ感に欠け、音がカクカクするときに書きます。
カクカクすると日本語寄りの音になってしまうので、要注意です。

<ありがちな音>
●課題文「benefit~you」→つなぎめ部分が「チュ」の音になると、カクカクして日本語の音になります。

発音が速い

舌や唇の動きが速く、音が十分に発音されなかったり、曖昧になったときに書きます。
「もう少し音をためて発音できれば1点上がるのに・・・」と思いながら書くことが多いです。

<ありがちな音>
●TH

​​●子音+母音の発音

発音が遅すぎる

舌や唇の動きが遅すぎて、逆に子音が十分に発音されなかったり(高い音圧が保てないため)、曖昧になったときに書きます。
慎重になりすぎると起こりやすい気がします。

<よくあるパターン>
●LやRの組合せ
→Lの前後のアイドリング音が目立つようになり「P~ə~ə~あ」のようになる

あいまい

特にLやRの組合せの時に書きます。
Lの滞在時間が短いときに前後のアイドリング音が目立つような発音になり、L音が曖昧になる、という具合です。

<ありがちな音>
●「PLə」→「p~ə~ə」のような発音になり「L」の発音が曖昧になる

○○のような発音

特にL・Rの組合せの発音で、LやRの音が「ら」のような発音になっている場合に、
「ら?」のように書きます。

<ありがちなパターン>
●「PL​æ」を発音するときに→Lが「ら」のような音になっている→記入例「ら?」
●「S」を発音するときに→THのような音になっている→記入例「TH?」

音抜け(発音しなかった)

特に語末の「T」など、子音が十分に発音されなかったときや、音がすっ飛ばされ発音されなかったときに書きます。
ハレツ音の「P」や「G」の音も、母音が目立ちハレツ音がなくなる場合があり、その時も子音のところに×と書くことがあります。

<ありがちな音>
●P・T・TH
●andの「D」→これに関してはのど圧が鳴らず無声音の「T」になる場合が多いです

ハレツしそびれた

ハレツ音の、ハレツぎわの音が弱すぎて鳴らなかったときのマーク。


PやBなどのハレツ音の場合、そのハレツする瞬間に鳴る音自体がその子音なので、ここが鳴らないと通じなくなってしまいます。

また、例えば「TSH音」の場合、Tの部分(舌が天井についてスタートしますよね?)がないと、ただの「SH音」になってしまい、これは違う音という判断になります。

<ありがちな音>
●ハレツ音 → C、G、T、D、P、B、DSH゙のD(ハレツ)部分、など

のど圧が弱い

のど圧が弱いときのマーク。
「音圧が弱い」マークと同じですが、有声音のハレツ音の左下の辺りに書いてある場合は、「のど圧が弱い」の意味です。

<よくある音>
●「G」→のど圧が弱いと、「ぐっ」と日本語寄りの音になります

のど圧なし

のど圧が鳴らなかったときのマーク。
「音抜け(発音しなかった)」マークと同じですが、有声音のハレツ音の左下の辺りに書いてある場合は、「のど圧なし」の意味です。

<よくある音>
●「G」→のど圧がならないと音が軽い感じになって、通じはすると思いますが、日本語寄りの音になります

噛みすぎ・力みすぎ

特にFやTHなどのマサツ音で、Fの唇を噛みすぎたり、THの舌を完全に噛んでしまったりして、音が詰まるようになった時に書きます。

<ありがちな音>
●F・V・TH・TH゙など

●Fの唇を噛み過ぎると、音が詰まりマサツ音が鳴りません

●Vの唇を噛み過ぎると、バイブする余地がなくなりバイブ音が鳴りにくくなります

つば

唾がからんでしまった時に書きます。音がしっかりと鳴るように、空気の通り道を確保するためにも、ゴックンしてから発音するようにしましょう。

<ありがちな音>
●TH゙・Yなど

●TH゙→じゅぶじゅぶした感じの音になってしまいます

●Y→唾があると舌の上面でのバイブの妨げになってしまいます

たぶん面で触れてる(危険ゾーン)

舌が面で触れていて、危険ゾーンが触れていると思われるときのマーク。
L・N・S・Tなど、舌のエッジで触れて発音する音で、危険ゾーンが触れて、
日本語の「ら・な・さ・た」行の音に近くなっているときに書きます。

また、舌の奥ではじくような場合でも、接地面が広いとハレツ音が崩れるので、C・Gなどに書くこともあります。

<ありがちな音>
●L・N・S・T

工場音

特にSの発音で、工場で金属を削っているような音(そういうイメージなんです^^;)がするときに書くマークです。

舌が面で触れていて、空気が歯の裏に直接ガツっと当たるときに鳴るんだと思われます(研究中)。

<ありがちな音>
●S・Z→「S」でも「す」でもない絶妙な音質のマサツ音になります

音が太い

特にS音などで、音が太い・太すぎるときのマーク。
空気の通り道が太すぎて、音も太くなっているときに書きます。

<ありがちな音>
●Sなどのマサツ音

舌が細い

舌が正しい形よりも細くなっているような音が鳴っているときのマーク。

だいたいLの時に書きます。
舌先だけしかついていなかったり、4~5番までしか触れていなさそうな時によく書きます。​

<ありがちな音>
●L、TH

舌根が高い

舌根(舌の奥、付け根)がたぶん上がっていて、音質が崩れたときに書きます。

子音のバックで流れている母音は「逆さえ音」なので、舌の真ん中には空間を確保したいところですが、舌根が高いと舌の真ん中も盛り上がる形になることが多く、結果的に「æ・え」に近い形になり、音質が崩れてしまいます。

<ありがちな音>
●L→バックで「æ」のような音が流れたり、L感が弱まったりします

舌根低すぎ

舌根(舌の奥、付け根)がたぶん下がりすぎていて、音質が崩れたときに書きます。

逆さえ音など、舌を凹ませたり舌根を下げ気味で発音するときに、

実際の歯はありませんが9番の位置(意外と手前)を下げればOKなのに、鏡では見えないくらい奥を下げてしまっているのでは?というときに書きます。

「おえっ」と吐き気をもよおす感じになってしまったり、声の音程が下がりすぎていたりすると怪しいです。

<ありがちな音>
●逆さえ音、危険ゾーン凹ませる系の子音、など

音がこもる

無意識にRのようなこもり音が乗ってしまうことってありますよね。
そういうときに書きます。
母音がこもる場合が多いですが、たまにFなどの子音もこもることがあります。

<ありがちな音>
●語尾・最後の「ə」→「奥舌R」のような発音

こもり感が弱い

音をこもらせて発音する音、特に巻舌Rや奥舌Rの発音で、R特有のこもり音が弱かったときに書きます。
SHのマサツ音でも、舌の位置が崩れて「し」に近い音の場合は書くこともあります。

<ありがちな音>
●巻舌R・奥舌R・SH

こもり感がない

音をこもらせて発音する音、特に巻舌Rや奥舌Rの発音で、こもり音がかなり弱かったときに書きます。

<ありがちな音>
●巻舌R・奥舌R

巻いた?

舌を巻かずに発音するべきなのに、舌巻いたでしょ?という風に聞こえたときのマーク。


奥舌Rで、舌を巻いてしまって結果として巻舌Rの発音になってしまっているときや、

奥舌Rの舌の形ができていても、奥舌Rへの移動ルートがずれると、舌を巻いているような発音になってしまうことがあります。

<ありがちな音>
●奥舌R → 舌を巻いたり移動ルートがずれると、舌を巻く音が入り、スパニッシュ系なまりになる

息が漏れるような発音

Pなどのハレツ音で、空気圧やのど圧をためてから発音するときに、
子音の後から空気を押すように発音してしまったときに書きます。

また、H・P・Cなどのハレツ音(単音)に、音がこもった「ハ~」のような余分なマサツ音が含まれた時にも書きます。

<ありがちな音>
●P→「Pぁああ」というふうに母音が少し強調された発音になる→日本語寄りの発音に。

​●C→「カァッ」のような歯切れの悪い発音になる→雑音が混じり通じにくい発音に。

母音が強い

母音が強調されて発音されたときのマーク。
英語のバランスは、<子音:母音=9:1>なので、どちらかというと子音の音を強調して発音する方が美しい発音になります。
母音を強調しても通じるしOKですが、日本語寄りの発音になりがちです。

<ありがちな音>
●単語中の母音で、その直前に高い音圧をかける子音がある場合→SH・THの後の母音

余分な母音

余分な母音が発音されたときのマーク。
子音「K」で終わる場合に、「Kぅ」と余分な母音が発音された場合などに書きます。

<よくあるパターン>
●「fantastic」→「fantasticぅ」と急に日本語になる。
●「think~it's」→「thinkぅ・itsぅ」と余分な母音が入ると音が上手くつながらず、
 日本人特有のカクカク発音に。

鼻ぬけ

「あ・い・う・え・お」など鼻に抜ける必要のない音を、鼻に抜けた発音になっているときに書きます。

<ありがちなパターン>
●「え」→「​æ」のような発音になり「え」としての認識率が下がる

鼻ぬけが弱い

「M・N・ん」など鼻ぬけ音で、鼻に抜けた感じが弱いときに書きます。音の反響が弱くなるので、地声感が強くなりあまり美しくありません。

<ありがちなパターン>
●「M」→口の形は合っていても、のどで反響するようになり「ん」のような音になる​

濁音感

マサツ音の有声音などのときに、音圧が足りなくて上手くバイブになりきってないときのマーク。

<ありがちな音>
●Y → 舌の位置が正しくないか空気量が足りなくて「い゙」で止まってる、など

鼻バイブ

鼻抜けを意識しすぎて、なんか鼻がバイブっているときのマーク。

鼻腔への共鳴を意識すると鼻抜け音はクリアに鳴りやすいのですが、

鼻から抜ける空気量が増えすぎても、微妙なんですよね、、​

<ありがちな音>
●M、N

音程が低い

音程が低いときのマーク。
特に女性で、周りの男性の声につられて、音程を低くして発音してしまうことがあります。
地声の高さでOKなので、音程が低いせいで発音しにくそう(´・_・`)と思ったときに書きます。

<ありがちな音>
●有声音

音程が高い

音程が高いときのマーク。
男女関係なく、音程が少し高めになってしまうことがたまにあります。
イントネーション=感情表現に影響が出てくるので、特に気になったときに書きます。

<ありがちな音>
●有声音

のどが閉じているような発音

のど(舌根)を下げて発音するときに、舌根が上がりのどが閉まっているように、苦しそうに発音したときに書きます。

声帯か気道を閉じすぎて​いるときによく書きます。​

<ありがちな音>
●あいうえお

のどが開いているような発音

特にRの発音は、のどを閉める感じで、のどの奥を上あごに近づけて発音しますが、このとき、逆に舌根が下がりのどが開いている状態で発音したと思われるときに書きます。

<ありがちな音>
●巻舌R・奥舌R

ギリギリ3点

ギリギリその点数ですよ、のマーク。
この例の場合、「ギリギリ3点です」の意味なので、実際には2.8で繰り上がり特別大サービスで3点、となっている可能性があります。

よりクリアな発音を目指しましょう!​

<ありがちな音>
●克服中の音

前の人の音を完コピ

前の人の音を完全にコピー(本当に同じ音質)したときに、マスをまたいで書きます。

直前に聞いた音をコピーする能力が高いと思われます。前の人のせいにするのはやめましょう(笑)

<ありがちな音>
●どの音にも起こり得ります

前の人につられた

前の人につられたときに、マスをまたいで書きます。

直前に聞いた音をコピーする能力が高いと思われます。前の人のせいにするのはやめましょう(笑)

<ありがちな音>
●どの音にも起こり得ります